胡蝶蘭の花言葉|色別・本数別の意味とお祝い・お悔やみでの選び方をご紹介します

胡蝶蘭の花言葉|色別・本数別の意味とお祝い・お悔やみでの選び方をご紹介します

胡蝶蘭は、優雅に開いた花びらが蝶が舞う姿に重なることからその名がついた、ラン科の中でも特に人気の高いお花です。上品でありながら華やかな佇まいから、開店祝いや新築祝いといったお祝いの場のみならず、お悔やみのシーンまで幅広く選ばれています。

そんな胡蝶蘭には、贈る相手への想いをそっと重ねられる花言葉があります。花全体としての意味はもちろん、色や本数によっても伝わるニュアンスが少しずつ変わってくるのをご存知でしょうか。せっかく胡蝶蘭を贈るなら、花言葉の意味を知ったうえで選ぶと、より気持ちの伝わるギフトになります。

この記事では、胡蝶蘭の花言葉の基本的な意味や由来、色別・本数別の違い、お祝いやお悔やみといったシーン別の選び方、贈る際に気をつけたいマナーまでをご紹介します。

胡蝶蘭とはどんな花?基本情報をおさらい

胡蝶蘭はラン科の植物で、明治時代に日本へ伝わったとされています。原種は茶色に近い花色でしたが、長い品種改良の歴史を経て、現在の純白をはじめ、ピンクや黄色、紫、複色など豊富なカラーバリエーションが楽しめるようになりました。また、ミニやミディといった小型サイズから、贈答用として定番の大輪まで、サイズの選択肢も広がっています。

香りが控えめで花粉もこぼれにくいという特徴があるため、飾る場所を選ばず、フォーマルな空間にも置きやすいお花です。こうした扱いやすさも、胡蝶蘭がビジネスシーンやセレモニーで選ばれ続ける理由のひとつといえるでしょう。胡蝶蘭を探す際は、[胡蝶蘭 商品一覧]から用途に合わせて選んでみてください。

胡蝶蘭の花言葉の基本的な意味と由来

胡蝶蘭全体に共通する花言葉としては、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」が代表的です。「幸福が飛んでくる」は、蝶がひらひらと舞い込んでくる姿を幸せの訪れに見立てたことが由来とされています。もうひとつの「純粋な愛」は、胡蝶蘭の学名の一部に、ギリシャ神話で愛と美を司る女神の名が使われていることに由来すると言われています。

このように、胡蝶蘭の花言葉はどちらも前向きでポジティブな意味を持つものばかりです。だからこそ、お祝いの贈り物として安心して選べるお花として、多くの人に親しまれています。

色別に見る胡蝶蘭の花言葉

胡蝶蘭は色によっても異なる意味合いが込められることがあります。相手やシーンに合わせて色を選ぶ際の参考にしてみてください。

白い胡蝶蘭

もっとも定番の白い胡蝶蘭には「清純」「純潔」といった花言葉があります。まじりけのない白さが、清らかさや上品さを感じさせることに由来すると考えられています。フォーマルな場によく合う色として、開店祝いやお祝いの場面はもちろん、清らかなイメージからお悔やみの場でも選ばれることが多い色です。

ピンクの胡蝶蘭

ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛しています」という花言葉があります。ストレートに愛情を伝えられる色合いのため、パートナーや母の日のギフトなど、親しい相手に気持ちを伝えたいシーンにぴったりです。

黄色・紫・青の胡蝶蘭

黄色や紫、青といった色は品種改良によって比較的新しく登場したため、はっきりとした花言葉が定まっていないとされています。ただし、色そのものが持つイメージから意味を重ねて贈られることが多く、黄色は「商売繁盛」「元気」、紫は「高貴」「優雅」、青は「誠実」「尊敬」といったニュアンスで選ばれる傾向があります。個性的な色を選びたい場合は、こうしたイメージを参考にするとよいでしょう。

本数(立ち数)による意味の違い

胡蝶蘭は一つの鉢に何本の花茎を寄せ植えするかによって「3本立ち」「5本立ち」などと呼び分けられます。本数そのものに決まった花言葉があるわけではありませんが、奇数は縁起が良いとされることから、3本・5本・7本立ちが選ばれるのが一般的です。

  • 3本立ち:個人向け・法人向けを問わず幅広いお祝いに使いやすい定番サイズ
  • 5本立ち:より格式や華やかさを重視したい特別な場面に選ばれやすい
  • 7本立ち:さらにボリュームを出したい、特別感を強調したい場合に

本数が増えるほど横幅が広がり豪華な印象になりますが、飾るスペースとのバランスも考えて選ぶと安心です。予算やシーンに合わせて選びたい方は[胡蝶蘭の本数別 商品一覧]もあわせてご覧ください。

シーン別に見る胡蝶蘭の選び方

お祝いのシーンで贈る場合

「幸福が飛んでくる」という花言葉から、胡蝶蘭は新しい門出を祝うシーンでよく選ばれています。開店祝いや開業祝い、新築祝い、昇進祝い、結婚祝いなど、これからの発展や幸福を願う場面に向いているお花です。相手との関係性や設置スペースに合わせて、色やサイズ、本数を選んでみてください。

お悔やみ・弔事のシーンで贈る場合

胡蝶蘭はお祝いのイメージが強い一方で、お悔やみの場でも古くから選ばれてきたお花です。棘がなく、香りも控えめで、白い花には「清純」という花言葉があることから、故人を偲ぶ場にふさわしいとされています。お悔やみで贈る場合は、四十九日が明けるまでは白を基調とした胡蝶蘭を選ぶのが一般的なマナーです。立札には「供」や「御供」といった表現を用い、お祝いのときとは異なり、贈り先の名前は入れないのが通例とされています。落ち着いた色のラッピングを選び、華美になりすぎないよう配慮することも大切です。

組み合わせ・応用のアイデア

胡蝶蘭は単体で飾っても存在感がありますが、ラッピングペーパーやリボンの色を工夫することで、伝えたい気持ちをより表現しやすくなります。例えば、赤系のラッピングは活動的な印象、青系は清潔感、緑系は安らぎのイメージを添えられると言われています。お祝いのメッセージカードに花言葉を一言添えると、贈り物としての印象がより深まります。

胡蝶蘭を贈る際の注意点・マナー

お祝いとお悔やみでは、立札の書き方や色使いなどのマナーが異なるため、事前に確認しておくと安心です。また、贈り先の設置スペースに合わせて、本数やサイズを選ぶことも大切です。手配する際は余裕を持ち、法要やお祝いの当日ではなく、数日前に届くようにすると先方の負担になりにくいでしょう。なお、地域や慣習によってマナーが異なる場合もあるため、迷ったときは注文先のスタッフに相談するのがおすすめです。

まとめ|胡蝶蘭の花言葉を知って想いを伝えましょう

胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」という前向きな花言葉があり、色や本数によっても少しずつ異なるニュアンスを添えることができます。お祝いの門出を祝う場面はもちろん、お悔やみの場でも古くから選ばれてきた、懐の深いお花です。花言葉の意味を知っておくことで、贈るシーンや相手にぴったりの一鉢を、より自信を持って選べるようになるはずです。大切な気持ちを伝える一本として、ぜひ胡蝶蘭を選んでみてください。

胡蝶蘭を探すならネット通販サイトのHanaTakuがおすすめ

胡蝶蘭を購入するなら、お花のネット通販サイトの「HanaTaku(ハナタク)」がおすすめです。開店祝いや誕生日、お悔みなど、シーンに合わせた胡蝶蘭を予算に応じて選ぶことができます。大切な方への贈り物選びに、ぜひHanaTakuをご活用ください。

この記事の執筆者
木谷 大晟の人物写真

HanaTaku代表

木谷 大晟

明治大学商学部を卒業後、人材系・IT系の会社を経てフラワーデザインの道に進み、2023年7月にFlower Shop Applaughを創業。フラワーデザインの資格である公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)の1級に合格しています。
現在は、花の仕入れやギフト制作を行う生花店運営からフラワーレッスンの主催まで幅広く活動しています。その傍ら、フラワーギフトの通販サイトHanaTakuを立ち上げ、店舗とオンラインを合わせて年間数千件以上のフラワーギフトを全国のお客様にお届けしています。これらの経験を活かし、HanaTakuブログにてフラワーギフト選びに役立つ花の知識や情報をお届けしていきます。