白い胡蝶蘭 大輪 5本立ち

胡蝶蘭の周年祝いにおける立札の書き方|文例と押さえておきたいポイント

取引先や大切な方の周年祝いに胡蝶蘭を贈る際、多くの方が悩むのが「立札」の書き方です。周年祝いの立札は基本的に「頭書き(祝〇周年)」と「贈り主名」を記載すればよく、宛先名は必須ではありません。ただし、設立・創業・創立のどれに当たるのかや、数字を漢数字にするか算用数字にするかなど、細かい部分で迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、胡蝶蘭の周年祝いに付ける立札の基本的な書き方から、状況別の文例、注文時に気をつけたいポイントまで分かりやすくご紹介します。はじめて周年祝いの胡蝶蘭を手配する方も、これを読めば迷わず立札の内容を決められるはずです。

周年祝いの立札は「頭書き+贈り主名」が基本

胡蝶蘭 大輪 赤リップ 5本立ち 50~60輪前後

周年祝いに贈る胡蝶蘭の立札は、「祝〇周年」などの頭書きと、贈り主の名前を記載するのが基本形です。開店や就任祝いのように贈り先個人の名前を明記するケースとは異なり、周年祝いでは会社やお店そのものをお祝いする性質が強いため、宛先名を省略しても失礼にはあたりません。

周年祝いとして贈る胡蝶蘭の立札は、「頭書き+贈り主名」を記載し、お届け先名は記載しなくても問題ありません。ただし、贈り先の会社名を入れておくと、どのお祝いに対して贈られた胡蝶蘭なのかが一目で分かりやすくなるため、来客の多い場所に飾られる場合などは記載しておくとより丁寧な印象になります。

立札に記載する主な要素は、次の3つです。

  • 頭書き:祝〇周年、祝設立〇周年、祝創業〇周年 など
  • 贈り先名(任意):会社名・店舗名
  • 贈り主名:会社名・役職・氏名、または個人名

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頭書きの書き方|設立・創業・創立の違いに注意

胡蝶蘭 大輪 3本立ち 40~47輪前後 白

周年祝いの頭書きでまず迷いやすいのが、「設立」「創業」「創立」のどれを使うべきかという点です。これらは似た言葉ですが、会社の歴史の中で指す時点が異なる場合があるため、混同すると失礼にあたることがあります。

胡蝶蘭をお店や企業の周年・設立祝いで贈る場合は、「祝○周年」と明記し、贈り主の名前を記載するのが一般的です。案内状や招待状が届いている場合は、そこに記載されている表記(設立〇周年、創業〇周年など)に合わせるのが最も確実です。

もし何の周年か分からない場合や、確認する手段がない場合は、無理に「設立」「創業」と書き分けようとせず、シンプルに「祝〇周年」または「祝」とだけ記載しても問題ありません。あいまいなまま誤った表記をしてしまうよりも、控えめな表現にしておく方が安心です。

数字は漢数字と算用数字どちらがよい?

「10周年」を「十周年」と書くか「10周年」と書くかも、よくある疑問のひとつです。これについて明確な決まりがあるわけではありませんが、縦書きであれば漢数字が好まれ、横書きであれば「十周年」よりも「10周年」と記載する方が多い傾向があります。

迷った場合は、贈り先の会社の慣習に合わせたり、依頼するお花屋さんに相談したりすると安心です。フラワーギフト専門店であれば、周年祝いの立札を数多く手がけているため、レイアウトも含めて適切な形に整えてもらえます。

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周年祝いの立札文例

胡蝶蘭 大輪 5本立ち 50~60輪前後 白

実際にどのような形で立札を作成すればよいのか、状況別に文例をご紹介します。

贈り主名のみを記載する場合

最もシンプルで使いやすい形です。宛先を明記する必要がない場合や、贈り先の飾るスペースに限りがある場合に向いています。

  • 祝 二十周年
  • 株式会社〇〇 代表取締役 〇〇 〇〇

贈り先の会社名も記載する場合

店頭や来客の多いスペースに飾られることが分かっている場合は、贈り先の会社名も入れておくと、どのお祝いに対する胡蝶蘭なのかが周囲にも伝わりやすくなります。

  • 株式会社〇〇〇〇 様
  • 祝 二十周年
  • 株式会社△△ 代表取締役 〇〇 〇〇

設立・創業の周年が分かっている場合

案内状などで「設立〇周年」「創業〇周年」と明記されている場合は、その表記に合わせましょう。

  • 祝 設立十周年
  • 祝 創業三十周年

なお、「祝〇周年記念」のように「記念」の文字まで加えるケースは少なく、「〇周年」までの表記にとどめる方がすっきりとした見た目になります。

連名で贈る場合

複数の部署や関連会社が合同で贈る場合は、贈り主名を並べて記載します。ひとつの胡蝶蘭に立札を2枚つけるのは一般的ではないため、贈り主が複数であっても1枚の立札にまとめるのが基本です。

  • 祝 三十周年
  • 〇〇株式会社
  • 〇〇商事株式会社

立札を作成するときの注意点

胡蝶蘭 大輪 黄色 3本立ち 35~42輪前後

会社名は正式名称・正しい表記で

立札には略称を使わず、正式名称で記載するのが基本です。「(株)」のような略記はマナー違反とされることがあるため、「株式会社」と正式に記載しましょう。また、社名が旧字体を使用している場合は、新字体に変更せずそのまま記載するのが望ましいとされています。会社名が「株式会社〇〇」なのか「〇〇株式会社」なのか、前株・後株の違いも事前に確認しておくと安心です。

宛先の要否は飾られる場所で判断する

周年祝いの胡蝶蘭は、社内の応接スペースだけでなく、式典会場やお店の店頭など、人目につく場所に飾られることも多くあります。多くの企業から一斉に胡蝶蘭が届く場面も多いため、贈り先名を入れておいた方が親切な場合もあります。文字数が増えると1文字あたりが小さくなり見づらくなることもあるため、必要性を踏まえて判断するとよいでしょう。

縦書き・横書きはどちらでもよい

立札のレイアウトは縦書き・横書きのどちらでも失礼にはあたりません。和文中心で格式を重視したい場合は縦書きの木札が選ばれることが多く、英字の社名やブランド名を含む場合は横書きの方が読みやすくなります。迷ったときは注文先のお花屋さんに相談し、内容に合わせたレイアウトを提案してもらうとよいでしょう。

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立札の内容に迷ったら

胡蝶蘭 大輪 3本立ち 30~37輪前後 白

周年祝いの立札は、基本の型さえ押さえておけば大きく迷うことはありません。何周年のお祝いか、設立・創業のどちらに当たるかが分からない場合は、無理に書き分けようとせず「祝〇周年」とシンプルに記載すれば問題ないとされています。分からない点があれば、注文時にお花屋さんへ相談すれば、レイアウトも含めて適切な形に仕上げてもらえます。

胡蝶蘭は開店祝いや就任祝いなど周年祝い以外のビジネスシーンでも贈られることが多いお花です。立札の基本的な考え方は共通していますので、他のお祝いの機会にも役立ててみてください。

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周年祝いの胡蝶蘭を贈るなら「HanaTaku」

胡蝶蘭 大輪 5本立ち 55~65輪前後 白

周年祝いの胡蝶蘭を贈るなら、お花のネット通販サイト「HanaTaku(ハナタク)」がおすすめです。周年祝いにふさわしい上品な胡蝶蘭を取り揃えており、立札の内容についてもご注文時にご相談いただけます。頭書きの文言や贈り主名の記載方法に迷った際は、お気軽にお問い合わせください。大切な節目のお祝いにふさわしい一鉢を、丁寧にお届けいたします。

この記事の執筆者
木谷 大晟の人物写真

HanaTaku代表

木谷 大晟

明治大学商学部を卒業後、人材系・IT系の会社を経てフラワーデザインの道に進み、2023年7月に生花店を創業。フラワーデザインの資格である公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)の1級に合格しています。
現在は、花の仕入れやギフト制作を行う生花店運営からフラワーレッスンの主催まで幅広く活動しています。その傍ら、フラワーギフトの通販サイトHanaTakuを立ち上げ、店舗とオンラインを合わせて年間数千件以上のフラワーギフトを全国のお客様にお届けしています。これらの経験を活かし、HanaTakuブログにてフラワーギフト選びに役立つ花の知識や情報をお届けしていきます。